【初心者向け】デイサービスの看護師の役割とは?やりがいや1日の流れも解説
デイサービスで働く看護師の役割を、健康管理・医療的ケア・急変時の対応・記録業務な…
訪問看護への転職を考える際、「給料はいくらくらいなのか」「病院勤務と比べて収入はどう変わるのか」が気になる方も多いでしょう。
訪問看護師の収入は基本給だけでなく、オンコール手当や緊急出動手当、訪問件数に応じた手当などによっても変わります。また、日勤中心の職場が多い一方、24時間対応を行う事業所ではオンコールを担当する場合があります。
この記事では、訪問看護師の平均年収・月収・手取りの目安やパートの時給相場、訪問看護ならではの収入構造を解説します。併せて、需要拡大に伴って待遇改善が進む背景や、グリーンフォレストの取り組みも紹介します。
訪問看護師の給料は、勤務する地域や経験年数、勤務先の規模などによって異なります。さらに、オンコールの担当回数や訪問件数、役職の有無なども収入に影響します。
転職を検討するときは平均的な給与水準を把握したうえで、基本給や手当、賞与など求人ごとの条件を比較することが大切です。
日本看護協会の調査によると、訪問看護ステーションに勤務する正規雇用フルタイム看護職員の平均年収は、約550万円です。ただし、すべての訪問看護師がこの範囲に収まるわけではなく、経験年数や地域、勤務先の給与体系によって差があります。
訪問看護師の給与は、基本給に各種手当を加えて決まるのが一般的です。勤務先によって給与体系が異なるため、求人を見る際は基本給と手当の内訳を確認しましょう。
訪問件数に応じた手当がある職場では、毎月一定件数を超えて訪問すると1件ごとに手当が加算される仕組みで、訪問数によっては収入アップにつながります。
一方で、求人票に記載されている月給が高くても、固定残業代や各種手当を含んだ金額になっている場合があります。月給の数字だけで比較せず、「基本給はいくらか」「賞与は基本給をもとに計算されるのか」といった点まで確認しましょう。
経験を積んで主任や管理者になると、役職手当が追加されるケースもあります。訪問看護を長く続けたい場合は、入職時の年収だけではなく、昇給やキャリアアップ後の収入まで確認することが大切です。
出典:日本看護協会「2024年度 看護職員の賃金に関する実態調査」
訪問看護師の月給は、25万~35万円程度が一つの目安です。手取り額については、給与総額のおよそ75~85%程度になるケースが多く、月給35万円なら26万~29万円前後が一つの目安になります。
ただし、手取り額は一律ではありません。給与からは健康保険料や厚生年金保険料、雇用保険料、所得税、住民税などが差し引かれます。扶養家族の有無や前年の所得によっても税額が変わるため、同じ月給でも実際に振り込まれる金額には差があります。また、転職直後は住民税の納付方法などによって手取り額が一時的に変わることもあります。
求人票に書かれた月給だけから、正確な手取り額を判断することはできません。給与を見るときは、基本給と各種手当の内訳も確認してください。
例えば月給30万円でも、「基本給30万円」の求人と「基本給24万円+資格手当3万円+固定残業代3万円」の求人では給与構成が異なります。賞与が基本給をもとに算出される場合、基本給の差が年収にも影響します。
毎月の手取りだけでなく、賞与や昇給を含めた年間の収入で比較すると、転職後の収入をイメージしやすくなります。
訪問看護では、正職員だけでなくパートとして働くことも可能です。時給は地域や経験、勤務内容などによって異なりますが、近年の求人市場では1,500~3,000円程度の範囲で募集されているケースが見られます。
給与の支払い方法は事業所によって異なり、なかには訪問件数制を採用している場合もあります。勤務時間に応じて給与が支払われる一般的な時給制のほか、時給に訪問手当を加えるケースや、1件の訪問につき一定額を支給する訪問件数制を採用している場合もあります。
短時間でも効率よく働きやすい一方、利用予定のキャンセルなどによって訪問数が減れば、月ごとの収入が変動する可能性があります。
また、ご利用者様宅への移動時間や記録作成の時間が給与に含まれるかどうかも確認が必要です。訪問している時間だけが給与の対象となる場合と、移動や記録時間を勤務時間として扱う場合では、実際の働き方が大きく変わります。
子育てや家族の介護などでフルタイム勤務が難しい方にとって、勤務日や時間を調整しやすいパート勤務は選択肢の一つです。時給だけで判断せず、訪問件数や移動時間、交通費、キャンセル時の取り扱いなどを確認しておきましょう。
訪問看護と病院勤務では、収入の仕組みに違いがあります。特に大きな違いは夜勤の有無です。
病棟勤務では月に数回の夜勤を担当することが多く、基本給に夜勤手当が加わります。夜勤回数によっては夜勤手当が毎月数万円になることもあり、病院看護師の収入を支える大きな要素となっています。
一方、訪問看護は日勤中心の職場が多いため、基本的に病棟のような夜勤はありません。そのため、病院勤務から訪問看護へ転職すると、夜勤手当がなくなることで一時的に収入が下がる可能性があります。
ただし、訪問看護では勤務先独自の手当が設けられている場合があり、手当を含めた年収で比較することが大切です。
また、収入だけでなく、働き方も比較することが大切です。夜勤による生活リズムの乱れを避けたい方や、日中中心の働き方に切り替えたい方にとって、訪問看護は選択肢になり得ます。
「月給がいくらか」だけで比較せず、夜勤の有無、オンコール回数、休日数、勤務時間なども含め、自分に合った働き方かどうかを判断しましょう。

訪問看護師の給料を比較するときは、基本給だけでなく各種手当にも注目する必要があります。特に24時間対応を行っているステーションでは、オンコールや緊急訪問によって毎月の収入が変わることがあります。
訪問件数に応じたインセンティブ制度を採用する職場もあるため、給与体系を理解しておきましょう。
オンコールとは、営業時間外にご利用者様やご家族から連絡があった場合に対応できるよう、専用の電話などを持って待機する仕組みです。オンコールを担当すると、通常の給与とは別にオンコール手当が支給される事業所があります。
日本看護協会の調査では、訪問看護ステーション勤務者のオンコール待機(待機のみ)の手当額は1回あたり平均2,233円でした。ただし、実際の金額は勤務先によって異なります。平日と土日祝で手当額を分けている事業所や、夜間と休日で異なる金額を設定しているところもあります。
また、「オンコールを持つこと」と「実際に出動すること」は別です。電話を持っていても連絡がなければ待機のみで終わりますが、ご利用者様の状態によっては電話で状況を確認したり、主治医と連携したりする必要があります。
転職先を選ぶ際には、オンコール手当の金額だけでなく、月に何回程度担当するのかも確認しましょう。スタッフ数が少ない職場では、一人あたりの担当回数が多くなる可能性があります。
「月に何回程度担当するのか」「電話が鳴る頻度はどの程度か」「オンコールを複数人で分担しているのか」まで確認すると、入職後の働き方をイメージしやすくなります。
出典:日本看護協会「2024年度 看護職員の賃金に関する実態調査」
オンコール中にご利用者様の体調が急変した場合、電話での対応だけではなく、自宅へ緊急訪問することがあります。こうした緊急出動をした際には、オンコールの待機手当とは別に緊急出動手当が支給される場合があります。
日本看護協会の2024年度調査では、訪問看護ステーション勤務者の緊急出動手当は、時間外手当を除いて1回あたり平均1,791円でした。他には夜間と深夜で金額を分けたり、訪問時間に応じて時間外手当を加算したりする場合があります。
緊急訪問では、ご利用者様の状態を確認し、必要に応じて主治医へ報告したり、救急搬送を判断したりすることもあります。通常の訪問とは異なり、限られた情報のなかで判断する力が必要です。
また、深夜に出動した場合でも翌朝から通常勤務となるのか、勤務開始時間を遅らせるなどの配慮があるのかによって身体的な負担は変わります。転職前には、手当額だけでなく緊急出動の平均回数や、出動した翌日の勤務体制なども確認しておきましょう。
出典:日本看護協会「2024年度 看護職員の賃金に関する実態調査」
訪問看護ステーションのなかには、訪問件数に応じて業績給やインセンティブを支給しているところがあります。制度の内容は事業所ごとに異なり、訪問件数に応じて手当を支給する場合もあります。
訪問件数が多いほど収入につながるため、自分の働き方が給与に反映されやすい点がメリットです。経験を積んで効率よく訪問できるようになれば、訪問件数を増やすことで収入アップにつながる場合もあります。
一方で、訪問看護の仕事は、ご利用者様宅で看護を行っている時間だけではありません。訪問先までの移動、看護記録の作成、主治医やケアマネジャーへの連絡、報告書や計画書の作成なども業務に含まれます。訪問件数だけを増やそうとすると、記録時間が勤務時間外にずれ込む可能性もあります。
そのため、インセンティブ制度がある場合は「1日何件程度訪問するのか」「訪問エリアはどの程度広いのか」「記録は勤務時間内にできるのか」なども確認しましょう。収入と業務量のバランスを確認することが、無理なく長く働くためには重要です。
訪問看護では、経験を積んで管理者や主任などの役職に就くことで、給与が上がるケースがあります。
訪問看護ステーションの管理者は、自身が訪問を行うだけでなく、スタッフの勤務管理や教育、ご利用者様の状況管理を担います。また、主治医やケアマネジャーなど関係機関との連携といった役割も担います。さらに、スタッフの採用や事業所の運営、売上・訪問件数の管理などに関わる場合もあります。
業務範囲や責任が広くなるため、一般の訪問看護師とは別に管理者手当や役職手当を設けている事業所があります。
また、管理職ではなくても、臨床経験や訪問看護経験を給与に反映する職場もあります。特に病棟で培った判断力や、特定分野の看護経験を評価してもらえる場合もあるでしょう。
訪問看護未経験で入職する場合でも、経験を積むことで給与アップを目指すことは可能です。将来的な収入を考えるなら、昇給制度だけでなく、管理者などへのキャリアアップ制度があるかも確認しておきましょう。

高齢化や在宅医療の広がりに伴い、訪問看護の需要は今後も高まることが予想されます。一方、サービスを安定して提供するためには、訪問看護師を確保し、長く働ける環境を整えることが欠かせません。
そのため、給与だけでなく休日や残業時間、教育制度など、待遇や職場環境を見直す事業所も増えています。
高齢化が進むなか、病気や障害があっても住み慣れた自宅で生活したいと考える方は少なくありません。退院後も継続した医療的なケアが必要な方や、慢性疾患を抱えながら自宅で療養する方もいます。こうした方を支えるのが訪問看護です。
訪問看護師はご利用者様の自宅を訪問し、血圧や体温などの健康状態を確認するほか、主治医の指示に基づく医療処置、服薬管理、療養生活に関する相談などに対応します。ご利用者様の状態に変化があれば、主治医やケアマネジャーなどと情報を共有し、必要な支援につなげることも重要な役割です。
病院で治療を受けて終わるのではなく、退院した後の生活を地域で支える流れが広がるなか、医療と暮らしの両方を支えられる訪問看護師の役割は大きくなっています。
訪問看護師は、一人でご利用者様宅を訪問することが多く、その場で状態を確認して適切に判断する力が求められます。また、看護技術だけでなく、ご利用者様やご家族とのコミュニケーション、主治医やケアマネジャーなど多職種との連携も必要です。
このような専門性のある看護師を確保するためには、給与を整えるだけでは十分とはいえません。年間休日や有給休暇の取りやすさ、残業時間、オンコールの負担、研修制度など、働き続けやすい環境を整えることも重要です。
特に訪問看護未経験者の場合、「一人で訪問するのが不安」と感じる方もいます。同行訪問を行ったり、判断に迷ったときにすぐ相談できる体制を整えたりすることが、安心して働き続けることにつながります。
人材の定着には、給与だけでなく、休みやすさや教育体制、オンコールの負担などを含めた職場環境の整備が重要です。
グリーンフォレストでは、ご利用者様に満足していただけるサービスを提供しながら健全な利益を確保し、その利益を社員へ還元していく考え方を掲げています。
医療・介護の仕事は社会に欠かせない一方、「仕事の大変さに対して給与が低い」というイメージを持たれることもあります。グリーンフォレストでは、社員が高い意識を持ってサービスを提供し、会社が得た成果を待遇へ反映することで、会社と社員がともに成長していくことを目指しています。
グリーンフォレストでは、社員が安心して長く働ける職場づくりにも取り組んでいます。年換算離職率は1.2%で、有給消化率はほぼ100%です。
訪問看護は、ご利用者様やご家族と継続的に関わる仕事です。スタッフが頻繁に入れ替わると、ご利用者様は新しい看護師との関係を一から築く必要があります。そのため、スタッフが長く働ける環境を整えることは、社員だけでなく、ご利用者様へ安定したサービスを提供するうえでも重要です。
また、仕事を長く続けるためには、給与だけではなく休みの取りやすさや残業時間も大きく影響します。結婚や子育て、介護などによって生活環境が変わることもあるため、ライフステージに応じて働き続けられるかどうかは、転職先を選ぶ際の重要なポイントです。
グリーンフォレストでは、訪問看護ステーションで働く看護師・准看護師を募集しています。
現在の正職員募集では月給35万~60万円が提示されており、オンコールを担当する場合は別途手当が支給されます。実際の給与は経験や勤務条件などによって異なるため、応募時に確認しましょう。
勤務時間は8時30分~17時30分で、訪問件数は1日4~6件程度が目安です。病棟勤務のような夜勤はなく、日中を中心に働けます。年間休日は126日以上、残業時間は月平均5時間程度とされており、仕事とプライベートの時間を両立しやすい勤務条件です。
訪問看護が未経験の方には、研修やOJTを通して業務を学べる体制も整えています。病院での看護経験を生かして訪問看護に挑戦したい方も、応募を検討しやすいでしょう。なお、オンコールについては免除の相談も可能です。
募集内容の詳細は「訪問看護スタッフ(看護師・准看護師/正職員)の求人情報」をご覧ください。
訪問看護師の給料は、基本給だけでなく、オンコール手当や緊急出動手当、訪問件数に応じたインセンティブなどによって変わります。転職先を比較するときは、月給の金額だけではなく、基本給と各種手当の内訳、賞与、オンコールの担当回数などを確認することが大切です。
病院勤務から転職する場合には、夜勤手当がなくなることによる収入の変化についても確認しておきましょう。
また、訪問看護の需要が高まるなか、人材を確保するために給与だけでなく休日や教育体制などの職場環境を整えることも重要になっています。グリーンフォレストでは、利益を社員へ還元する考え方を掲げ、スタッフが長く働ける環境づくりに取り組んでいます。
訪問看護への転職を検討する場合は、目の前の給与だけでなく、休日や残業、オンコール体制、教育制度なども含めて比較しましょう。そのうえで、自分が無理なく働き続けられる職場を選びましょう。